TENTH

QUALITY

繊細な職人技で仕上げる日本産の茶器

ヤマキイカイが長年紡いで来たつくり手との繋がり、
技術を集約させて、お茶を嗜む人に最適な美しい茶器を開発しました。

常滑焼といえば思い浮かべる赤茶色の朱泥の急須を、
モダンな佇まいで現代のインテリアに合わせてデザイン。
こだわりの技術は湯切れのよさを持つ「 注ぎ口 」と、
陶器でできた茶漉しの「セラメッシュ」です。
世界中の陶磁器産地でも、類を見ない繊細な技術力を要する仕上げです。
これほどまでに小さな網目を均一に整える技術こそが常滑の職人だからこそなせる技です。

土から始まり、手で生み出される

土から始まり、 人の手でいのちを与えられる陶器たち。
ダイナミックな陶土の山から取り出された土は、
職人による繊細な手作業により茶器へと仕上げられます。
急須の湯切りの良さは、注ぎ口の1mmの厚みや角度で大きく変わります。
日々の温度や湿度の変化で微妙な差が生まれるのを
均一に仕上げるのもまた、熟練の技術があるからこそ実現します。

機械化の進んだ美濃焼もまた、絶妙な色の釉薬をのせる技術。均一に方から抜いていく過程など、多くの人の技術とセンスがなければ美しく仕上がることはないのです。